様々な治療システムの特徴

素材の特徴としては、主流はチタンで、その表面をざらざらにして骨とつきやすくしています。また、チタンの表面を石灰分(アパタイト)で被って骨となじみやすくしたシステムもあります。

治療の手順

埋め込みと数ヵ月後の人工歯冠の取り付けに分けられます。最近では、埋め込み後即日に仮の歯を入れるシステムもあります。

1回法と2回法

インプラントの形状には、埋め込んだあと歯肉から出ている1回法と歯肉下に完全に埋めこむ2回法があります。

1回法

1回法は手術が埋めこみの時だけで、土台をつけるときには手術が要りません。日本では大半がこのタイプです。

2回法

2回法は埋め込みと、人工歯冠を装着するための土台の取り付けの2回手術が必要です。2回法は骨の量が少なく改めて骨を作る必要があるとき、前歯など外観を美しく仕上げなければならない時などに用いられます。

人工の歯冠の取り付け方は一般的にセメント固定ですが、ネジで留めることもあります。治療が複雑になりますが、取り外しができて便利です。また、総入れ歯の安定のために磁石やボタンを用いることもあります。